TRUE COLOR WEDDINGでは
「邸宅ウェディング」にこだわり
プロデュースさせていただいております。
今日はその理由に関して
改めてお伝えしたいと思います。
邸宅ウェディングを始めた
理由・きっかけ
は、いくつかあるのですが
そのうちの1つが
「プライベート感」
をお届けするためです。
これは結婚式の最中もそうですがa
その前後に行うロケーション撮影でのことを
意味しています。
ビーチや街中での
「ロケーション撮影」
ですが
一般的に行われている撮影の、その「環境」が
僕の中ではどうしても気になってしまったので
プライベート感に拘り、邸宅ウェディングを始めた
きっかけの1つとなりました。
以前も少しお伝えしたことがあるのですが
その一般的な環境というのが
10m間隔に数組のカップルが並んで撮影している環境。
周りには観光客だらけの中での撮影。
これがどうしても僕の中では
違和感を感じてしまいました。
今は編集技術が凄いので
写り込んだ一般の方や他の新郎新婦様を
消す加工をしてデータを納品してくれるところも
多いようです。
なので、出来あがった写真は
きっとビーチにはお二人だけの素敵な写真に
なると思います。
それはそれで
そこまでやってくれるカメラマンや写真屋さんは
素晴らしいと思いますし
最終的に残るものが気にならなければ
これほど良いことは無いと思います。
ただ、残る写真は完璧だったとしても
僕の中では
周りに他の新郎新婦がいること
一般の観光客がいる中での撮影
その撮影をしている「環境」が
どうしても気になってしまいました。
そこまで気になってしまうのは
きっと日本の結婚式場で10年以上働いていたことが
関係していると思っています。
僕はいくつかの「ゲストハウス」といわれる
スタイルの結婚式場で10年働いておりました。
合計4つのゲストハウスで働き
そのうち2つは新規出店のオープニングの立ち上げから
行いました。
その全ての会場で念頭にあったのは
「貸切感・プライベート感」
だったのです。
絶対に一瞬でも
他の新郎新婦と会うことが無いように
ゲストに見られないように
そのことを
インカムを使いながら秒単位で
お二人やゲストの方にご移動いただくご案内や
導線の確保、オペレーションを全スタッフで行なってきましたので
「お二人しかいない」
この環境が当たり前になっていました。
そのため、ハワイでのウェディングでも
その環境が当たり前だと思っているので
一般的なロケーション撮影での環境が
気になってしまうのだと思います。
「◯◯だから仕方ない」
この言葉を使わざるをえない状況はあると思います。
この記事の内容で言えば
「ハワイだから仕方ない」
になると思うのですが
僕の中で、この「◯◯だから仕方ない」
という言葉を使うときは
考えられる限りの全ての手段や方法を試して
どうやっても現実的に絶対に無理
となった場合に使う言葉だと思っております。
そのため
「ハワイだから他のカップルがいる中での撮影は仕方ない」
「ハワイだから観光客が写り込んでも仕方ない」
とはならず
「どうにかお二人だけのプライベートの環境の中で撮影する方法は無いのだろうか?」
という考えが先に来て、その答えがあったので
仕方ないには、なりませんでした。
そしてその答えが
「邸宅ウェディング」
だったのです。
邸宅には他のカップルはもちろん
一般の方はもちろんいません。
お二人だけの空間です。
何も気にするものは無い中での
ロケーション撮影が行えます。
この「プライベート感がある環境」
をお届けしたかったことが
邸宅ウェディングにこだわっている理由の1つになります。
以前お会いしたお客様から
「ハワイには昔から何度も行っていて、結婚式を挙げるならハワイで挙げたいと思っていたけど、いつ行ってもたくさんのカップルがビーチで撮影している風景を見ていて、あの中で撮影はしたく無いと思っていたんです。だから諦めようかと思っていたんですが、これなら理想通りです!」
そう仰ってくださった方がいらっしゃいました。
まさにそんな風にお考えの方には
ピッタリだと思っています。
周りには誰もいない
プライベート感の中でのロケーション撮影を
ご希望の方は是非ご検討ください。