先日の記事でお伝えしましたように
Goproを使用したウェディングフォトで
CLASSY WEDDING様にご掲載いただきました。
元々写真が好きだったこともあり
初めてプランナーになった時から
当時最先端だったコンパクトデジカメを必需品として
常に自分の担当の結婚記や新郎新婦様との写真を残してきました。
数年後には一眼レフも購入して
披露宴中のプランナー目線としての写真を残して差し上げたい思いから
プロのスナップカメラマンもいるのですが
プランナーにも関わらず
披露宴中一眼レフを持って
ずっと写真を撮っていた頃もありました。
最後の方はスナップカメラマンと
タッグを組んでお開きのシーンなどは
「自分新郎新婦撮るので、両親の表情お願いします！」
なんてやりとりをしたこともありました。
途中で
「プランナー？カメラマンだったかな⁇」
そう自分でも分からないことになっていたのですが
それでも結果的に、お客様にたくさんの写真を残して差し上げることができたので、大変喜んでいただきました。
新人プランナーの頃から
「ウェディングプランナーは、何もかも知らなければいけない、出来なければいけない」
という教えを受けていたことと、その考え方を持っていたので、自分の中ではお客様のために
プランナー自ら写真を撮ることは、全然普通で当たり前のことであり
撮る側を経験することでカメラマンさんの気持ちや、新郎新婦様へのアドバイスが出来ることも増えた
ので、良い経験をしてきたと思っています。
写真以外にも、動画撮影や音響BGMについてもプランナーの枠を超えて色々とやってきましたが
それについてはまた別の機会にお伝えします。
話をGoproのことに戻しますが
今回の企画に採用いただいたことについては
実は予想通りと言いますか、想定通りとなりました。
なぜなら、
プランナーにも関わらず写真を撮ったり、動画撮影をした経験から
「ウェディングフォトの世界はあまり変わっていない」
と感じていたからなんです。
もちろんプロのカメラマンの方々からすると、素人の私では分からないプロの方々の世界の中では
多くのことが変わっているのだと思います。
あくまでプロカメラマンとしてではなく
プランナーとして感じたことだとご理解ください。
なぜそう感じたかというと、ウェディングの世界で写真と同じような
記録するというジャンルになる
「映像」の分野に関しては、撮影する機材が年々変わっていくのを目の当たりにしてきました。
10年前の新人プランナーの頃は
今では当たり前となった「撮って出しのエンドロール」。
その機材も撮影用のビデオカメラから
数年後には、写真を撮る「一眼レフカメラ」で
動画撮影をすることが始まり
臨場感溢れる映像と、撮って出しエンドロールが
今の主流になっています。
そしてここ数年は
「ドローン」を使ったウェディングムービーが
もう当たり前になってきました。
これだけ映像の部門は
目に見える変化が起こっているにも関わらず
写真に関しては、衝撃的な変化はあまり起こっていないと感じていました。
そんな中、Instagramの普及で
今はプロではなくても若い10台、20台前半の女の子や女性がとても素敵な写真を撮影している時代です。
良いプロ級の機材ではなくても、スマホやミラーレス一眼でとてもおしゃれで素敵な写真を残す時代になっています。
そんな若い女の子や女性が使用しているカメラ機材の中で、主流になり始めているのが
「Gopro（ゴープロ）」です。
Instagramでも「#ゴープロのある生活」は有名なタグになっています。
未来の新婦様たちが、今流行りのInstagramでスタンダードとして使っているのが
「Gopro」なのですからウェディングでも取り入れるべきだと考えていました。
そのため、今回のご掲載いただくことになったのは
予想通り、想定通りだったということなんです。
とはいえ、この流れも長くは続かず、また新しいことが主流になると思いますが
ウェディングプランナーとして、いち早くそれを敏感に感じ取り
新郎新婦様にお届けしていきたいと思います。
ですが2018年は
絶対Goproでのウェディングフォトは「くる」と思っています。
ここ最近のInstagramでの投稿は「#ゴープロのある生活」 ではなく
#ゴープロのある結婚式
#goproのある結婚式
#ゴープロのあるウェディング
#goproのあるウェディング
を使ってますので、よかったら検索して見てください。
今年はゴープロウェディングを流行らせます！
